疲れさまです oyayubigoodman です。
年末にYouTubeを流し見していたら味噌を作る動画があり、自分で作ると美味しいというので三年前からお味噌を毎年仕込んでいました
結論から言ってとっても美味しい!
けど手間は結構かかるので年末の休暇の時に作っています〇
少量からでもジップロックとかで作れるので一人暮らしや少人数の家族でも簡単に作れますよ
まずは昨年から仕込んでいる味噌~
昨年の年末に仕込んだ味噌を出し行きます

混ぜやすく大きいビニール袋で仕込んだ味噌です
開ける前から味噌の香ばしいにおいが漂っていました
表面の白い部分はカビ予防のお塩ですね
今年の夏は暑かったので発行が旨く進んで美味しそうに出来ました
7キロ仕込んでいるのでタッパーの数も多いです(笑)
仕込んだ味噌を出していく
使いやすく味噌を出してタッパーに詰めます

このまま常温においておくとまた発行が進んで味が変わります
今回はこのまま涼しい影部屋へ置いて、使うたびに出していきます
味噌仕込み
味噌の仕込みは前日から始まるよ~
大豆の準備
あらかじめ注文しておいた味噌作りセットの大豆を出して洗う
12時間から16時間水に浸しておくと二倍くらいに膨れる
浸した大豆を割ってみて芯が残っていないか確認
残っていると炊き上がりにむらが出来たりしてうまくできないよ
6時間以上煮込む
- 最初はアクを取る
- お湯を継ぎ足しながら煮る

煮込みはじめはアクが出るので取りつつ
豆がお湯から出ないように継ぎ足しながら煮込む
これが本当に長い!午前10時~午後4時まで
目安は大豆を簡単に指でつぶせるようになったらOK
少なく作る場合は 圧力鍋 がとっても便利
ゆでる時間を大幅に少なく出来るよ♪
大豆の大きさで煮る時間は変わります!
豆をつぶしていく
- 豆を残さないようにつぶす
- 袋に入れたり機械でつぶしてね

今までは袋に入れて踏み踏みして潰してたけどすべての豆をつぶすのが結構大変だった
今回は実家で新しく買った餅つき機が大活躍
あっという間に綺麗につぶしてくれるので本当に助かる

煮ていると皮だけ浮いてくるけど一緒につぶして問題ないですよ♪
少ない量なら袋に入れて平たい瓶でたたいたりしてもイイネ
麹(こうじ)と塩、大豆を混ぜていく
大きい容器があると混ぜやすい
あらかじめこうじと塩を混ぜておき、つぶした大豆と混ぜていく
潰した豆は冷ましてから混ぜないと麹菌がダメになってしまうので注意してね
今回は大きい鍋で混ぜた
入れ物が大きいと混ぜるのに余裕が出来るのでオススメ
麹の量を増やすと 甘みそ になるようなので自分で調整する場合は色々試してみると楽しいですね

これも混ぜるのに大きい容器が助かった~
除菌してつけダルの中へ

カビの発生を予防するアルコール除菌!いつもお世話になっています

空気が入っているとそこからカビが発生しやすくなるので叩きつけるようにして投げ入れる
塩で蓋をする
一番空気と触れ合いやすい上面に塩をまぶしてカビ予防


クッキングシートで蓋をしてその上にお皿や重石をおいて完成
夏の前後に 天地返し と言って中を均等に混ぜてお手入れしながら来年の完成を待つだけです♡
味噌の分量(出来高)
味噌の分量によって出来上がりが違うよ
出来高 | 甘口 | 中辛 | 辛口 |
大豆 | 1100g | 1300g | 1500g |
麹 | 2600g | 2000g | 1800g |
塩 | 750g | 750g | 750g |
準備するもの
- 混ぜ容器:大きめの容器(鍋やボール)
- 煮る:圧力鍋 またわ 大鍋
- 熟成容器:チャック袋 プラ容器 木桶 陶器の瓶
- 中蓋:落とし布 ラップ クッキングシート
- 重石:石 ペットボトル
今回使った販売セットになります
毎年このお味噌作りセットにお世話になっています
けど毎年の出来上がりが違うのでそれも楽しいですね
日本の心♡お味噌は最高!
料理をしていると良く使うお味噌ですが本当に美味しい!
お味噌を使って食べて日本に生まれてよかったと思います♡
そんなお味噌を毎年作ってさらに幸せです(笑)
皆様も機会があれば作ってみてください